寝る時間を30分早くできる寝かしつけのコツ【2歳】

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✅この記事で解決できる悩み
  1. 子どもがなかなか寝てくれなくて困ってる
  2. 寝かしつけのコツがあれば知りたい
  3. 寝かしつけにかかる時間を少しでも短くしたい

子どもの寝かしつけって大変ですよね。

毎日決まった時間に寝てくれなかったり添い寝しても全然寝てくれなかったり…。

じろう
じろう

パパだとどうも寝てくれなくて…

寝かしつけにコツってあるのかな?

寝かしつけで1時間も2時間もかかってしまうと家事もできない、自分の時間ももてない…など、いいことありませんよね。

実際、2歳の子どもの寝かしつけで悪戦苦闘してましたが、あるコツを得てから寝かしつけにかかる時間が30分も減りました。

そのおかげで妻と話す時間家事、自分の時間にあてることができ、寝かしつけのストレスがグッと減りました。

この記事では、寝かしつけに困ってるパパ・ママに向けてぼくが実践して効果の高かった寝かしつけのコツを紹介します。

【結論】寝かしつけのコツはルーティン化

早速、結論です。

寝かしつけのコツは「すること」をルーティン化すればいいんです。

寝る前にやることを決めてしまいましょう。

そうすると寝かせたい時間から逆算して計画がたてられます

同じことをするのでかかる時間も把握できるし、子どももすんなりやってくれるようになります。

最初はいろいろ試しながら子どもに合う方法を見つけ、ルーティン化しましょう。

なぜルーティン化が大事?

寝かせたい時間から逆算することで見通しが立つ

例えば21時に寝かせたい場合、ルーティン化するプロセスが30分かかるとわかれば20時30分に始めればいいわけです。

昼寝が少なかった日は早めに寝させたいでしょうし、夜ご飯の時間がずれてしまったから少し遅めに寝かせたいなど、状況に合わせることができます。

その日の寝かせたい時間から逆算して計画的に寝かしつけができるので、子どもに合った入眠までのプロセスを見つけてルーティン化しましょう。

学習させる

毎日同じことをすることで、子どもは「これをすると寝るんだ」と学習します。

すると自然に入眠というゴールに向かって走り出せます。

日によって寝るまでのプロセスが違うとダラダラ時間だけが過ぎてしまい、寝るタイミングを逃してしまうことも…。

毎日同じプロセスを踏んで「これをすると眠くなる」ということを覚えさせることが大事です。

これって大人もやってませんか?

歯磨き→夜用マウスピースを装着→コンタクトを外す→スマホのアラームをセット→寝る

気がつけば何年も同じことをしてます。

このうちどれかが欠けると「何か気持ち悪い」とさえ思ってしまいます。

子どもにとって最適なプロセスをいろいろ試して、寝るまでにすることをルーティン化しましょう。

パパでもママでもできる

パパでもママでも誰でもできるような状態にすることが理想です。

パパしかできないことだと、パパがいないときに困ってしまいますよね。

パパ・ママの負担がどっちかに偏らないように誰でもできるルーティンにしましょう。

じろう
じろう

うちの子は弟ができてから、だいたい添い寝はママ指名ですが…

【寝かしつけ実例】2歳男の子

我が家の長男が2歳のころ(現3歳)の実例を紹介します。

3歳になった今も実践してます。

2歳6か月頃からだんだん体力がついてきたのか、昼寝が短くなり夜になっても走り回ったり、なかなか寝なかったりと元気すぎて困ってました。

布団に入って1時間寝ないこともザラにあり、寝かしつけに苦労してました。

ですが、することを決めてルーティン化すると布団に入ってすぐ寝てくれることが多くなりました。

じろう
じろう

実際にしてることを順番に紹介しますね

①テレビを消す

テレビの光は子どもには刺激が強いので、テレビを消します。

ドラえもんやおさるのジョージなどよく見てますが「最後1見たら消すよ」と言えば、だいたい言うこと聞いてくれます。

たまに「まだ見たい」と泣き叫びますが、ここはぶれずにテレビを消しましょう。

最初のころはテレビを消すのが大変でしたが、根気よく毎日やってるとそういうもんだと思うのかわがまま言わなくなりました。

②部屋を暗くする(間接照明)

テレビを消すのと同時に部屋の照明を落としましょう。

照明の光もテレビ同様、刺激が強いので眠気を妨げてしまいます。

真っ暗だとこわがるので、間接照明くらいが良いです。

ぼくは授乳ライト使ってます。

③歯みがき

部屋の環境を整えたら歯みがきをします。

自分でみがいてから仕上げみがきをして歯みがき完了です。

④オムツを替える

歯みがきが終わったらオムツを替えます。

寝てる間におしっこをするので夜用オムツを履かせます。

⑤絵本を読む

いつでも寝れる準備ができました。

よくできたねと褒めつつ絵本を一緒に読みます。

今日は何個読む?と聞き、なるべく希望通り読むのがポイント。

だいたい「3!」と言いますが、たまに「5!」と言うときもあるので、そのときは「もう遅いから3にしよう」とか言って納得してもらいます。

寝る前の絵本5冊はなかなかハードですからね…。

⑥お茶を飲む

絵本が終わったら寝室に行って寝るだけです。

が、のどが渇くのかしょっちゅう起きてきてお茶飲みたいと言われます。

なので寝室に行く前にお茶を必ず飲ませて「おやすみ」します。

⑦オルゴールを流し添い寝

やっと寝室にきました。

あともう少しです!

ですが、ここからが長いときもしばしば…。

布団にごろごろしながら大きな声で一人でおしゃべりしたり歌を歌ったりします。

そこで、オルゴールを流すと眠気を誘うのか静かになるときが多いです。

できれば毎日同じ曲を流しましょう。

ぼくはAmazon Musicのジブリ・オルゴールを流してます。

他にもいろいろなオルゴールがあるのでAmazon Musicおすすめです。

まとめ

この一連の流れをルーティン化して半年くらい続けてます。

①テレビを消す~⑦オルゴールを流し添い寝までだいたい30分くらいです。

もちろん、寝室で布団に入ってからすぐ寝てくれるときもあれば、30分ごろごろして寝ないときもあります。

ただ、寝る前のプロセスをルーティン化することでリズムができ、寝るまでの道筋がたつので気持ち的に楽になりました。

ルーティン化する前は寝室に行くのにも苦労してました。

部屋が明るかったりテレビが騒がしかったり、とにかく眠気を誘うような環境ではなかったんです。

そんな環境だとまだ遊びたい、眠くないから寝たくないと子どもが思うのも仕方ないですよね。

寝るまでにすることをルーティン化して、入眠までのプロセスを習慣化するといいです。

今回紹介した寝かしつけの方法はあくまで一例なので、お子さんに合ったやり方をいろいろ試して見つけていきましょう。

本記事が、寝かしつけで困ってるパパ・ママのみなさんのお役に立てれば幸いです。

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